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　4月のグランドオープン店舗は、1,040台から1,650台に大幅増床した「キング3久山店」を含めると21店舗。
ひと月あたりのグランドオープン店舗が20店舗を超えたのは12月の25店舗以来。

同月で複数店舗オープンさせた元気な法人は、
「アンダーツリー（屋号‐キコーナ）」6店舗
「アミューズ」2店舗
「エスエ―プランニング（屋号‐ジャンジャンマールゴッド）」2店舗
の3法人。

「キコーナ」は、2019年4月取得の「OK牧場」3店舗・2020年12月取得の「パティオ」4店舗（1店舗統合して実質3店舗）をこのタイミングで屋号変更です。


さて、先月オープンした『マルハン苫小牧駅前店』は、色々あって更地に至るまでかなりの時間を要し、物件取得から実に5年越しのオープンとなりました。

台数規模は、斜向かいの「ベガスベガス苫小牧（1,100台）」と同規模のガチンコで盛り上がっている様子（現在は1,111台）。

正直、市場規模から800台前後でのオープンを予想していましたが、中長期的にどうなっていくでしょうか。


『マルハン仙台卸町店（546台）』は、マルハンには珍しい旧店舗の構造をそのまま活かした居抜きオープン。
ドミナント展開しているエリアということもあり、極めて好調。

現在は、全国の出店事例の大半が営業中店舗取得のM&Aとなっていますので、「出店機会を逃さない」という点からマルハンにおいてもこういった出店パターンが増えてくるのではないでしょうか。



ゴールデンウィーク直前の23日（金）に25日からの東京・大阪・京都・兵庫4府県 緊急事態宣言 発令、また7県がまん延防止等重点措置地域となった事もあり、公私の予定組み直しを余儀なくされた方も多いと思います。
ゴールデンウィーク直前にオープンした店舗にどのような影響を与えたか？は次月更新の際に触れることにします。