トピックス

2018.11.15

高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の一部変更について

ニュース

 全日遊連から高射幸性回胴式遊技機の設置比率に関する自主規制の一部変更についての通達がありました。

『この度の決議は、回胴式遊技機の新規則機となる6号機の市場への供給の見通しが極めて厳しい状況にあること、現在、新台として販売されている旧規則機は検定期間満了をもって撤去せざるを得ないこと、中古機についても稼働が見込まれる機種の多くが認定機となっており、市場に出回る中古機自体が品薄で価格が高騰していることなど、組合員ホールの皆様を取り巻く環境が厳しさを増していることを勘案し、全日遊連として決議したものであります。』

詳細は、以下ご確認ください。













 計画的に準備されていたホールの方も多いと思われますが、「一旦延期」とのことです。

「一貫して減少傾向となるよう努めること」
「設置比率対策のための増台行為を行わないこと」
 以上の2点についても厳守することとする。


 それぞれ思うところがあると思いますが、「組合員の母数からすると、このような選択になる」ということなのでしょうか。
現在の保通適合率の低さ(試験方法に対する不透明さ)に対する『けん制』という意味合いもあるのかも知れません。

リアルなホール事情としては、「年末の新規グランドオープン店舗の設置比率」「1月6号機の売れ行き」に注目です。