月日の経つのは早いもので、気付けば師走、既に2~3月の遊技機に触れながら春先の島図を描いているホールも多いのではないでしょうか。
コロナ禍がなければ、今年の年末は例年以上に多くの新台が販売され、2月には旧規則機がほぼない世界になっていたハズですが、感染拡大地域が世界規模となり、遊技機の生産環境が整い難くなったことや経済活動の停滞によりホールの入替費用捻出が困難な状況等から、諸々の「条件付き」で旧規則機の設置期限が最大11月30日までの延長が認められたのは周知のとおり。
日頃、一部メーカーの「共感できない販売方法」に苦い思いをしているホールも多いかも知れませんが、こと旧規則機の設置期限延長に関しては、「ホールがなくなっては元も子もない」という側面はあるものの、新台を1台でも多く売りたいハズのメーカーの協力なしに実現し得なかった点はしっかり心に留めておきたいところです。
今回は、そんなメーカーへの敬意を込めて、一部見込み数値が含まれますが、2020年の遊技機販売台数をランキング形式でお届け致します。
たかがランキング、されどランキング。
現状を適切に捉えた上での正しい「未来予測」の先に光は射しますので、このランキングもその手助けになるハズです。お付き合いください。
