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2025.02.07

【コラム】 1月のグランドオープン状況

コラム

 例年、時期ズレオープンが数店舗ありますが、今年の1月はグランドオープン0店舗
閉店店舗は21店舗、定点観測に適している健全化機構登録店舗数は、昨年末6,701件から6,660件の41件減と、繁忙期明け閉店が重なる時期。

「スロット客数は頭打ち」と言われはするものの、年末オープンした19店舗のPS比率は「P:S=45:55」・スロ専を除いても「47:53」と、パチンコよりスロット比率の方が高い状況。ちなみに、PS比率の全国最新値も「59:41」と過去最大のスロット比率を更新中です。

 「玉屋409雑餉隈(404台)」は、通常貸専門でパチンコ68台・スロット336台と、パチンコはスロット回遊主体のサブの位置付け。全てを兼ね備える事が難しく取捨選択が迫られる中小規模店の戦い方として、注目したいところ。

「グランキコーナ大阪本店(1,023台)」は、ポテンシャルをフル発揮して絶好調。キコーナの旗艦店ブランド「グラン」もこれで5店舗となりますが、グラン店舗は全て稼働率5割越え維持と圧倒的な強さ。年内に予定されている6店舗目も楽しみです。