1月販売予定のパチスロ新台『S春一番 DE』の機種評価を公開しました!
(記憶の限りでは)2008年「レッドライオン」以来のスロット市場参戦となる西陣(製造 DAXEL)。
今回は、パチンコ自社タイトルでもある花札モチーフの「春一番」のスロット化です。
液晶非搭載で、液晶の代わりに上部にパタパタパネルが搭載され、このパネルとリール左の「寿ランプ」でボーナス告知する完全告知機。
Aタイプ同様完全フラグ抽選になっており、ボーナス告知はレバオン20%・後告知75%・PUSHボタン告知5%。
後告知時もレバオンでの枠フラッシュ・停止エフェクト変化での期待度示唆があり、第3ボタン停止後確定告知。
PUSH告知は、成立ゲームでパネル消灯・払い出し音変化等の違和感演出が発生、停止後にPUSHボタンを押すとバイブで確定告知(押さなくても次ゲームでオート揃い発生)。
スペックは、37.9G/50枚の疑似B-AT(純増5.0枚)。
ボーナス出現率①1/189、差枚数管理でBB約310枚・RB約105枚獲得。BR比率は高設定になるに連れて1:1に近づく設計。
ボーナス中も「ほぼ」通常時と同じ確率でボーナス抽選が行なわれ「蓮」ランプ点灯で1G連(当然RB当選もアリ・1G連発生率は設定⑥BB時28.5%)。
この1G連煽りの時にモチーフの花札らしく停止ボタンに合わせて「こい・こいこい・きたー」とステップアップ報知。
メーカー発表の①1/189は1G連込みの出現率で、実質初当たりG%は推定①1/〇〇〇~⑥1/〇〇〇あたり。
これから旧Aタイプ層の着座先としてBB300枚突破の疑似Bタイプが登場してきますが、定番へのハードルはなかなか高いものがあります。
本機のような「フラグ抽選」はマストになり~
旧Aタイプは「〇〇〇〇」・「〇〇〇〇」のいずれかが突き抜けていないと定着し得なかったことを鑑みると~
評価詳細はコチラ →『S春一番 DE』
