デキるホールのデイリーサイト

　4月のグランドオープン店舗は33店舗（3月‐3店舗）と前年20店舗を大きく超え、4月閉店店舗の25店舗を上回り、久しぶりの店舗増。　…集計上増加となるかはわかりませんが(^^;

4月は、年末のL鏡以来のスマスロ導入が始まり初代リスペクトの「北斗の拳」が非常に高い支持を得ている状況で、いよいよスマスロ導入が本格化（スマパチはホール需要の観点から優先順位は上がり難いでしょう）。

コロナ禍を乗り越え、「攻め時」と捉えている法人も少しずつ増えてきており、「ハリウッド」6店舗・「D’station」4店舗・「マルハン」4店舗…と複数店舗オープンしている法人の存在からもそれが伺えます。

ハリウッドの6店舗同時オープン、D’stationの1,000台×3店舗同時オープンもインパクトがありますが、「マルハン」は、ベガスからの「長野店」・隣接店ドミナント「池袋スロットベース」・メガガイアからの「メガシティ三島駿東店」・お引越し＆新築の「新加古川店」と出店バリエーションが豊富で、様々なノウハウの蓄積が加速度的な出店を可能にしている点が強みになっています。

新生活をスタートする方も多い4月は、既存店においても非常に重要な月に位置付けられますので、新店の魅力度に飲まれることなく、品揃え・プロモーションなどの資源を集約させて存在感を高め、「救世主」のパワーを最大限活かした上で、繁忙期明けの固定化の準備を進めていきたいところです。