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　1月は一休みでグランドオープン店舗は1店舗のみでしたが、2月は4店舗。

新しいフォーマットの可能性として触れておきたいのが、浦和駅近くにオープンした「スマートガーデン浦和（66台）」。
屋号からわかる通り営業スタイルは「スマート専門店」で、居抜きではなくローソン跡での小ぶりなオープン。
玉・メダル循環の島設備が不要なスマート機のメリットを活かした「薄島」で坪効率を高めつつ、イルミLED・透過ビジョンで空間に動きを付けた 次世代型 のつくりで、将来的にはワンオペが想定されていることも伺えます。
現在の遊技機設置はスマスロのみですが、店舗看板にパチンコ＆スロットの表記があることから、状況次第でスマパチ導入もあり得るのでしょう。

ビジネスとして成立させるには、出店コスト・人件費へのアプローチは マスト条件 で、さらにいくつかの課題をクリアする必要がありますが、該当店舗の場合、自社ビルの一画を活かしてのトライとなっていますので、長期的な視点での 「仕組みづくり」 もやり易いのではないか？と感じます。

場所は変わりますが、名古屋市中区のドトール跡に機構登録された「クイック7大須店」もスマート専門店の可能性が高いように見受けられ、新しい遊技機の規格登場に伴うP店の在り方の変容を先駆的に捉える意味でも注目です。