デキるホールのデイリーサイト

　10月のオープン店舗は 0店舗。
今年は0店舗の月が5・6月に続いて3回目、対して休業を含めた10月閉店店舗は45店舗・2022年累計 681店舗減と、シュリンク市場である事を感じさせます。


11月は、今のところ日付が確定しているのは11日オープンの相模原市「グランキコーナ相模原店」のみ。
キコーナは最寄の系列店を閉店してのお引越しではありますが、「グラン」の冠を付けた気合の新築メガ（1,211台）。来月掘り下げてお伝えします。


11月下旬には、いよいよ「スマスロ」の導入がスタートします。
ユニット・遊技機の供給、周辺設備との互換性、設置工事日程等、クリアすべき案件が多く、目詰まりを起こしている感もありますが、何はともあれ今後のP店の在り方に影響を与える「規格」の変更になります。
設備投資は事業継続の「篩」となる側面が多分にありますが、各店舗・法人の「変化への適応」を見守りたいところです。
スマスロの普及は、既存店にとっては設備負担になる反面、設備を一から取り揃える「新店」にとってはポジティブで、既存店ではやりにくい「スマスロ向きのレイアウト」なども年末オープンの新店では見られるかも知れません。