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2021.01.10

【会員様メールマガジン】「2020年遊技機振り返り」を配信致しました

営業事例

 新年一発目の会員様メールマガジンは、「2020年遊技機振り返り」をお届け致します。


 2020年12月末時点の設置台数は、
パチンコ 242万台(前年対比5.4%減)・スロット 158万台(3.5%減)・計400万台
と推定されます。

 2021年の設置台数は、“スロットからパチンコへ”という潮流は実際にグランドオープン店舗の動向を見ていても感じるところですが、それでも市場全体で増加に転じるほどのパワーはなく、パチンコは低貸比率・デジハネ比率を下げて、通常貸・勝負機のノビシロを探りつつも、市場全体としては12月末で 4%減・232.3万台 あたりになると考えられます。

 旧基準機の残存率が高いスロットは、2007年6月30日で“バッサリ終了”だった5号機への移行時(18%減)より“ソフトランディング”な為、そこまでの減少幅にはならないものの、薄利運用で儲け効率が下がる「ジャグラー」は現状と同台数を抱えるのが精一杯で、他Aタイプ減、他AT機の総台数減は避けられず、 12%減・139万台 あたりになるのではないでしょうか。

 対して、2020年の新台販売数は、 パチンコ 94.6万台(前年対比18.1%減)・スロット 40.9万台(30.3%減)・計135.5万台 着地見込み。

 パチンコは、“旧基準機の撤去”だけでなく、P機からP機の入替でノビシロを育てていく事を考えると2021年の新台販売台数は 114.3万~122万台 あたりと推定。

 旧基準機を多く抱えるスロットは、6号機の収益性からそもそも“撤去対象機をそのまま新台に置き換えていく事”が考え難く、この秋撤去の「凱旋」代替が一部そうだったように「べニアよりマシ」で一度撤去した6号機で穴埋めしてやり過ごすところも多く出てきて、推定 61.6万台 あたりに留まると考えられます。

いずれにしても、パチンコ・スロット合わせて 180万台(32%増) を超える事はないのではないでしょうか。

それを踏まえて、2021年の機種選定を考えると…
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